ホームページとウェブサイト？

「詳しくは、ウェブサイトをご確認ください」や「詳しくは、ホームページをご確認ください」というコトバをチラシやTV等で見かけますよね？

ホームページとウェブサイト言葉は違いますが、意味はご存知ですか？

ホームページとはウェブサイトの意味

ホームページ＝ウェブサイトの意味で使われていますと言われても、イマイチわかりませんよね

ホームページとは

ホームページという言葉には幾つかの使われ方があります。

• ブラウザの最初のページ
  ウェブブラウザを立ち上げたとき、最初に表示されるページをホームページと呼びます。
  インターネットを利用するためのブラウザ（chome、firefox、safariなど）を開いたときに最初に表示されるページです。
  Yahooなどポータルサイトを設定している人や、自分がよく見るお気に入りのページ、逆になにも設定していない空白ページの人もいるでしょう。（僕は空白ページを表示させる設定にしています）
  利用者それぞれで設定しているページが違います。
  ブラウザのホームボタンを押すと表示されるページです。
• 各種ウェブサービスの最初のページ
  各種webサービスやfacebookのログインページなどもホームページと言われることもあります。
• ウェブサイトの最初のページ
  ウェブサイトの最初のページ（トップページ）をホームページと呼ぶ場合もあります。
  このページでも左下に「ホーム」と設置されていますよね。

ウェブサイト（webサイト）とは?

ウェブサイトとはウェブページの集まりで１つのドメインの中にあるページの集まりの事を指しています。

ですが日本では、この「ウェブサイト」を「ホームページ」と呼ぶことが一般的になっています。

なぜウェブサイトをホームページと呼ぶの？

ホームページとウェブサイトを使い分けしないのか？

今の日本ではウェブサイトのことを「ホームページ」と呼ぶ方が一般的になっています。
どうしてそうなったかは定かでないですが、よくある和製英語的な日本でしか通じない言葉の１つと思います。

例えば、
ノートパソコンは、英語でラップトップ
ブラインドタッチは、英語でタッチタイピング
だったりします。

では、どちらの言葉を使うべき？

今の日本ではウェブサイトのことを「ホームページ」と呼ぶ方が一般的です。

web業界の企業でもウェブサイトという本来の言葉を使わずに、ホームページという言葉で一般の人にも伝わりやすいように使用している場合も多いです。

私（NEXT・S）の場合は、ホームページという言葉を使う機会が多いです。